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【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトン ミーツ ネオ・ジャポニズム マークジェイコブス×村上隆

はじめまして!の方もそうじゃない方もこんにちは!               

RAREMY ファッションアドバイザーのHarukaと申します!
このブログでは毎週、今話題のブランドをご紹介しております!

本日は、マークジェイコブスがクリエイティブディレクターとして在籍していた時のコラボレーションを紹介していきたいと思います。

天才×天才 ルイ・ヴィトンに多大な影響を与えたケミストリー

マーク・ジェイコブス村上隆氏、二人の天才のコラボレーションはどうやって生まれていったのか迫っていきたいと思います。2002年にパリ・カルティエ財団で行われた村上隆氏の個展でマーク・ジェイコブスと出会い、村上隆氏のファンだった、マーク・ジェイコブスが作品に感銘を受け、アプローチし、コラボレーションが実現致しました!

2003年に最初のコラボレーションであり、マルチカラーの前身である【アイ・ラブ・モノグラム】を発表しました!デザインはカラフルなモノグラムに目玉のデザインが入ってる村上隆氏ワールド全開で、今までのルイ・ヴィトンのデザインとは全く異なるものでした。同年にカラーを33色使った、新たな【マルチカラー】ラインを発表し、人気が爆発的に広がり、17年たった今もコレクターが大金を叩いても欲しがるアイテムは数知れません。【マルチカラー】ラインの素晴らしい所は、色を33色使ってても上手くまとまってる事で、服を選ばずに持てる事ではないでしょうか。さすが天才二人、計算しつくされた、配色のバランスとゆう事だと思います!

村上隆氏は勢いそのままに、モノグラムに桜を散りばめた【チェリーブロッサム】ライン、モノグラムに日本のアニメーションを融合させた【モノグラムパンダ】やオニオンヘッドやLVハンド、フラワーハットマンの【ャラクターライン】を2003年で発表し、限定品に弱い日本人の心を掴み、今でもプレミアムの価値が付いてるアイテムは多数ありこれかも、価値が上り続けるコラボレーションだと思います。

ユニセックスで使える万能コラボレーション 【モノグラモフラージュ】

2003年に続き、タッグを組み2005年春夏にモノグラムにさくらんぼを描いた【モノグラムチェリー】ラインを発表し、コレクションでも強い存在感を放ち、さくらんぼの表情が3パターン描かれ見るものを楽しませてくれるデザインになっています。    2008年に、僕の一番好きな村上隆氏のコラボレーション、カモフラージュの中にモノグラムがデザインされている、【モノグラモフラージュ】が発表され、メンズでも使えるデザインが人気を博し、瞬く間に人気が広がりました。

2020年の現在は、村上隆氏のコラボレーションラインがルイ・ヴィトンの店頭に並ぶことはありませんが、未だに人気は衰えておりません。               一見、村上隆氏のコラボレーションラインは、派手で、合わせにくいと思いますが、配色のバランスが素晴らしいので、どんなファッションにも合わせられるのが、人々から愛される理由なんだなと勝手に思っています…!

ちなみに、2003年に村上隆氏からの依頼で、細田守監督の元、ルイ・ヴィトンの店頭用プロモーション短編アニメも制作してるので、是非ご覧になってみてくだい!