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【FENDI】SNSで復活したズッカ×Snow Manの目黒蓮とTWICEのMINAがコレクションに初参加【2024年2月1日公開記事】

〇フェンディ(FENDI)とは
1925年にローマで創業されたフェンディ(FENDI)は、最初は高品質の皮革製品を専門としていました。
その後ブランドはファッション界で高い評価を受け、特にファーコートやバッグのデザインで注目を浴びました。
フェンディ(FENDI)の創造性と洗練されたスタイルは、今日でもファッション業界で高く評価されています。
ブランドの最も顕著な特徴は、高品質の素材と職人技術へのこだわりです。
特に毛皮製品はその品質とデザインの優れた代表例であり、
フェンディ(FENDI)は、ファッション業界において毛皮の革命を引き起こしました。
また、環境への負荷を最小限に抑えるための持続可能な毛皮の生産方法にも積極的に取り組んでいます。

 

〇フェンディ(FENDI)のズッカ柄(ZUCCA)とは

フェンディ(FENDI)と言えば、ズッカ柄をイメージされている方が多いと思います。

フェンディ(FENDI)のズッカ柄(ZUCCA)は、ブランドのモノグラム柄(MONOGRAM)で、
「F」を2つ組み合わせたマークが特徴です。
このデザインはもともと毛皮の裏地に使用されており2つの「F」はフェンディ(FENDI)の頭文字であると同時に、
「Fun Fur(毛皮を楽しむ)」という意味も込められています。

ズッカ柄(ZUCCA)は、カール・ラガーフェルドKARL LAGERFELD)が提案したアイデアにより、1969年に誕生しました。
毛皮の裏地として始まったこの柄が、カール・ラガーフェルドKARL LAGERFELD)の発想によって表地にも取り入れられ、

その斬新なアプローチが実現されました。
そして1997年にはズッカ柄(ZUCCA)を採用した「バゲット(BAGUETTE)」と呼ばれるバッグが登場し、大きな成功を収めました。
このバッグは一躍人気を博し、フェンディ(FENDI)のアイコン的存在となりました。

〇ズッカ柄(ZUCCA)の人気が復活
フェンディ(FENDI)のズッカ柄(ZUCCA)が一度は時代遅れと感じられる方にとって、
そのなぜが不思議に思われることもあるでしょう。
しかしズッカ柄(ZUCCA)の人気が復活した背景には主に2つの要因があります。

まず一つ目は「ヴィンテージブーム」です。
ここ数年、若者たちの間で続いているヴィンテージアイテムへの関心が高まり、これがブランド品にも影響を与えています。
古い時代のブランドバッグのデザインは若者にとって新鮮で魅力的に映り、特にフェンディ(FENDI)のズッカ柄(ZUCCA)がその中で注目を集めています。
母親が使っていたズッカ柄(ZUCCA)のバッグを愛用する若い女性も増えており、その可愛らしさが人気の一因です。

次に挙げられるのが「SNSの影響」です。
芸能人やインフルエンサーたちがズッカ柄(ZUCCA)のアイテムを身に付け、それをSNSにアップすることで注目を集めています。
テレビドラマでも人気俳優がズッカ柄(ZUCCA)を纏い、これらの影響を受けた若者たちが同じアイテムを手に入れる傾向があります。
SNSやメディアを通じて広がったこの流れが、フェンディ(FENDI)のズッカ柄(ZUCCA)の復活に繋がっています。

〇ズッカ柄(ZUCCA)はユニセックスなデザイン
ズッカ柄(ZUCCA)は、そのユニセックスなデザインから男性にも広く支持されています。
フェンディ(FENDI)の象徴とも言えるズッカ(ZUCCA)は、男性にも持ちやすく個性的でクールな印象を与えます。
バッグや財布、キーケースなど、さまざまなアイテムにこのデザインが採用されておりその多様性が魅力で
ユニセックスな特性ゆえ、カップルでペア使いすることもおすすめです。
ズッカ柄(ZUCCA)のアイテムは、その洗練されたスタイルが男女ともに愛され、ファッションのアクセントとして存在感を放っています。

ズッカ柄(ZUCCA)から派生して作られたズッキーノ柄(ZUCCHINO)

ズッカ柄(ZUCCA)よりロゴが小さいズッキーノ柄(ZUCCHINO)は、2001年に登場しました。

一般的には、デカデカとしたロゴを好まれ方もいると思いますが、モノグラム(MONOGRAM)を小さくすることでロゴ自体が目立ちにくく、
デザインが非常に落ち着いた雰囲気に変わります。
ロゴを目立たせつつも派手すぎない上品で大人っぽい印象を与えることが、小さめのモノグラム(MONOGRAM)の魅力です。
カジュアルなPVC素材と本革製の組み合わせに加え、淡いカーキやブラウンなどのカラーバリエーションも用意されており、様々なスタイルに合わせられます。
柄が一回り小さいことで主張しすぎずに上品なアピールを実現し、幅広いファッションシーンで活躍できるのがズッキーノZUCCHINOの特徴です。

〇目黒蓮さんが「フェンディ(FENDI)」コーデで羽田空港に登場
2024年1月12日に、俳優でありSnow Manのメンバーでもある目黒蓮さんが

ミラノで開催されるフェンディ(FENDI)の2024-25年秋冬メンズコレクション(MEN'S COLLECTION)に参加するため、
羽田国際空港にフェンディ(FENDI)を纏って姿を見せました。
目黒蓮さんが身に纏っていたのは、「FF」ロゴが際立つダウンジャケットやポケットに特徴的なデニムジャケット、
そしてアイコニックな「FENDI」ロゴのニットとデニムパンツなどがありました。
足元には「フェンディ フロー(FENDI FLOW)」スニーカーを履き、さらにはフェンディ(FENDI)とリモワ(RIMOWA)のコラボで生まれたスーツケースや、
タイムレスでシンプルなシルエットが魅力の「バイ ザ ウェイ(BY THE WAY)」ボストンバッグも手にしていました。
「バイ ザ ウェイBY THE WAY」バッグには、「FF」ロゴのジャカードファブリックで作られた
犬のモチーフのキーホルダーや「ストラップ ユー(STRAP YOU)」を取り付け、遊び心も存分に表現していました。

〇目黒蓮さんなどが2024-25年秋冬 メンズコレクション(MEN'S COLLECTION)に参加
イタリアのラグジュアリーブランド、フェンディ(FENDI)は、2024年1月13日(土)午後2時(イタリア現地時間)にミラノショールームで、
シルヴィア・ヴェントゥリーニ・フェンディSILVIA VENTURINI FENDI)による2024-25年秋冬メンズコレクション(MEN'S COLLECTION)を披露しました。
日本からは俳優でありSnow Manのメンバーでもある目黒蓮さんが初めてのミラノコレクション(MILAN COLLECTION)に参加しました。
さらに、韓国の人気ブランドアンバサダーであり映画やドラマで活躍するイ・ミンホ(LEE MIN HO)や、
グローバルメンズアンバサダーを務めるマッシミリアーノ・カイアッツォ(MASSIMILIANO CAIAZZO)、
ジェレミー・ポープ(JEREMY POPE)、グレッグ・ハン(許光漢、KUANGHAN HSU)、ニコラス・ガリツィン(NICHOLAS GALITZINE)、
歌手のマルコ・メンゴーニ(MARCO MENGONI)、ミケーレ・ブラーヴィ(MICHELE BRAVI)、
そしてラッパーのラッツァ(LAZZA)など、様々な分野で活躍する豪華なゲストが集まりました。 〇エル・ジャポン(ELLE JAPON)に初登場
Snow Manのメンバーである目黒蓮さんが、『エル・ジャポン(ELLE JAPON)』3月号特別版(1月26日発売)の表紙に初登場します。
今回の特集では、フェンディ(FENDI)のウィンターコレクション(WINTER COLLECTION)に身を包んだ目黒蓮さんがローマの街中で行われた撮影に挑みました。
これは、目黒蓮さんにとって初めての本誌登場であり海外でのファッション撮影や外国人フォトグラファーとのセッションといった
初めての経験が詰まった特別な内容となっています。

インタビューで目黒蓮さんは「僕たちを応援してくれるファンの人たちのなかには今日をギリギリで生きている人も絶対いると思うんですよ。
だから『明日も頑張って生きてみようと思います』とか、『力が湧きました』みたいなコメントをいただくとすごくうれしいです。
自分が仕事をしている意味があると思えます」などと想いを語っています。